年会費無料 リクルートカードとレックスカードライトの比較
ここ最近、リクルートカードのことばかりお伝えいますが、リクルートカードは、私が今一番気になっているカードで、一番調べているので、あなたが興味があるのなら、お役に立てるかもと思って、調べたことをお伝えしています。
今回は、リクルートカードと同じように、年会費や利用金額などを考えて、2種類から選べるレックスカードと比較してみます。
まず、リクルートカードには、リクルートカードとリクルートカードプラスがあります。
同じようにレックスカードにも、レックスカードとレックスカードライトがあります。
両方を一気に比べるととっても長くなりそうなので、まず、年会費無料のカード同士で比較してみたいと思います。
目 次
リクルートカードとレックスカードライトの比較表
リクルートカードとレックスカードライトどっちがおすすめ?
年会費はどちらも永年無料ですので、最も気になるのはポイント還元率です。
単純に、数字だけを比較するとレックスカードライトの方が、0.05%高いので、レックスカードライトのほうがいいような気がします。
しかし、私が気になったことが2つあります。
まず一つ目は、ポイントが貯まる金額の単位です。
リクルートカードは、毎月の利用金額合計の1.2%なので、毎月切り捨てされてしまう金額が83円以下になります。
一方、レックスカードライトは、毎月の利用金額合計の2,000円毎に25ポイントなので、毎月切り捨てされてしまう金額が1,999円以下になります。
仮に毎月11,000円ずつ利用したとします。
レックスカードライトでは、
10,000円X1.25%X12ヶ月=1,500ポイント貯まります。
一方、リクルートカードでは、
10,500円X1.2%X12ヶ月=1,512ポイント貯まります。
いかがですか?
ポイント還元率では、レックスカードライトが上回っていますが、ポイントが貯まる金額の単位が違うだけで逆転してしまうんです。
もう一つの気になったことは、貯まったポイントの利用方法です。
レックスカードライトだと、JデポかANAマイルの交換のみです。
Jデポだとカード利用代金の支払いに使えるので、ポイントのお得感は強く感じられると思います。
一方、リクルートカードは、リクルートが運営するポンパレモールやじゃらんで利用することになります。
また、リクルートポイントは、7月30日からPontaポイントと相互交換できるサービスが始まりました。
ということは、リクルートポイントをPontaポイントとして、ローソンなどのお店で使うことができるようになったんです。
来年の春には、リクルートポイントは、Pontaポイントに変更されることが決まっていますので、今までよりも使いやすいポイントになるのは間違いありません。
この貯めたポイントの使い方は、クレジットカードを決める大切な要素の一つなので、あなたの好みに合った方を選ぶことをおすすめします。
因みに私には、Pontaポイントのことがあるので、リクルートポイントのほうが使いやすいと思います。