高ポイント還元率 リクルートカードプラスとレックスカードの比較
前回のリクルートカードとレックスカードライトの比較は、お互いに年会費無料のカードという共通点があるカードで、それぞれ、年会費有料のカードも発行しているという共通点がありました。
今回は、その年会費有料の高ポイント還元率のリクルートカードプラスとレックスカードを比較してみたいと思います。
目 次
リクルートカードプラスとレックスカードの比較表
項目名 | 内容・解説 | 内容・解説 |
カード名称 | リクルートカードプラス![]() |
レックスカード![]() |
国際ブランド | VISA、JCB | VISA |
入会金・年会費等 | 2,000円(税抜き) | 2,500円(税抜き) |
ポイント名称 | リクルートポイント | レックスポイント |
ポイント還元率 | 2.0% | 1.5% |
ポイントの付き方 | 毎月の利用金額に2.0%分(月毎のポイントの小数点以下切り捨て) | 毎月の利用金額2000円につき35点(月毎に2000円未満切り捨て) |
ポイント有効期限 | 通常ポイントは最終利用日から1年間、期間限定のポイントも有り | ポイント獲得月から2年間 |
自社でのポイント還元率 | 3.0%~ | 1.5%~1.75% |
他社でのポイント還元率 | 2.0% | 1.75% |
ポイント還元方法 | ポンパレモール、じゃらんなどのリクルートが運営するサイトで利用 | Jデポでクレジット利用金額の支払いに利用又はANAマイルに交換 |
ポイント対象となる電子マネーチャージ | nanaco、モバイルsuica | モバイルsuica、SMARTICOCA |
その他 | 旅行傷害保険利用付帯、ショッピング保険付 | 国内又は海外旅行損害保険付帯 |
※リクルートカードプラスは2016年9月16日以降のnanaco及びモバイルSuicaチャージ売上分がポイント加算対象外となりました。
リクルートカードプラスとレックスカードはどっちがおすすめ?
リクルートカードプラスとレックスカードも年会費がかかるのですが、年会費の金額も違いますし、レックスカードは、年間50万円以上利用で無料にもなります。
さらに、ポイント還元率にも差があるので、正確に計算してみないととちらが良いとおすすめできそうにありません。
そこで、以前に漢方スタイルクラブカードと比較をした時のように、
※年間利用金額Xポイント還元率-年会費=ポイント還元金額
の計算式に当てはめて計算をしてみたいと思います。
まず、年間利用金額が50万円未満の場合ですが、ポイント還元率が高くて、年会費が安いので、計算するまでもなくリクルートカードプラスの方が断然おすすめです。
それでは、まずは、レックスカードで年会費無料になる年間利用金額50万円で計算してみますね。
●リクルートカードプラス
500,000円X2%-2,160円(消費税8%時)=7,840円分
●レックスカード
500,000円X1.5%=7,500円分
年間50万円利用の場合でもリクルートカードプラスが340円分お得という結果になりました。
この結果、50万円以下の利用の場合だと、元々レックスカードの方が年会費が高いので、利用金額の大小にかかわらず、リクルートカードプラスの方がお得ということになります。
年会費有料の高還元率カード2種類ではこのような結果になりましたが、年会費無料のクレジットカードとの比較も、上記計算方法と同じですので、いろいろなカードを比較してあなたにとってお得なカードを見つけてみてくださいね。
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