PASMO定期券購入、PASMOオートチャージでクレジットのポイントを貯める
今の時期は新入学、新社会人、転勤などで生活環境が変わった、または、これから変わるので準備をしているという方が多いようです。
生活環境が変わるときは、何度も転勤を経験している転勤族の方でさえも多少は不安を抱えているのですが、それが新入学や新社会人のタイミングとなると、初めて経験することも多くて不安も大きいですよね。
特に住むところとその周辺環境はとても大切な要素になりますよね。
通勤や通学に便利なところで住まいを探しますが、徒歩や自転車で通えるというのはなかなか難しいので、首都圏だとどうしても電車やバスで通勤・通学することになります。
元々首都圏に住んでいても、JR沿線に住んでいたけど私鉄沿線に引っ越した場合などは、定期券の変更、SuicaからPASMOへの変更が必要になることもあります。
毎日使うものなので定期券が可能なら定期券を購入しておくのがお得ですし、SuicaやPASMOなどと組み合わせて使うのが便利でお得!
定期券はクレジット払いで購入、SuicaやPASMOのチャージもクレジット払いでオートチャージにすればさらに便利ですし、ポイントを貯めることもできて一石二鳥です。
最近友人が東京へ引っ越した際にも、以前住んでいたところとは違うので、Suicaは持っているけどPASMOが必要になるので、この機会にクレジットカードでPASMOへオートチャージするようにしたいとは言っていました。
定期券購入でポイントが貯まるクレジットカードやPASMOへのオートチャージに対応しているクレジットカードは数種類ありますが、ここで大切なのはどの私鉄を利用するのかということ。
まずは、PASMO定期券購入について一緒に確認をしておきましょう。
PASMO定期券は、自宅又は職場・学校のどちらかが私鉄の駅でなければ使うことができませんので、いくつか例を挙げて家から職場までの乗り換えパターンで考えてみますね。
〇(1)[家]私鉄 ⇒ JR《職場》
〇(2)[家]私鉄 ⇒ JR ⇒ 私鉄《職場》
×(3)[家]JR ⇒ 私鉄 ⇒ JR《職場》
(3)のように、途中乗り換えで私鉄を使っていたとしても、最初に乗る駅、または、最後に降りる駅が私鉄の駅ではない場合には、PASMO定期券を使えませんので、Suica定期券を購入することになります。
次にPASMOオートチャージについて確認しておきましょう。
PASMOオートチャージは、PASMOエリア、首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアでの改札機入場時にPASMOへ自動的にチャージするサービスですので、バスではオートチャージされないため注意が必要です。
ここまでのPASMO定期券が使える条件、PASMOオートチャージの条件は満たしておく必要のある必須条件ですが、もう一つ考えておきたいことがあります。
それは、PASMO定期券購入たPASMOオートチャージをクレジット払いにして貯めたポイントを使えるお店などが自宅や職場周辺、または、通勤の沿線上にあるのかということです。
なぜなら、折角貯めたポイントの使い道がないとか、使い勝手が悪いということになると購入するのに便利だったということだけになってしまいお得感がなくなってしまうからです。
以前からずっとお話ししてきたことですが、クレジットカードや電子マネーなどで貯めたポイントは、貯まりやすいことも大切ですが、使いやすいこともとても大切なんです。
◎PASMO定期券をクレジット払いで購入できる。
◎PASMOオートチャージの支払いに登録ができる。
◎ポイント貯まりやすく使いやすい。
この3つの条件を満たすことができそうなクレジットカードを3つご案内しますので、あなたの生活環境に最適なPASMO一体型のクレジットカードを選んでくださいね。
目 次
京王パスポートPASMOカードこんなあなたにおすすめ!
・家又は職場が京王線、井之頭線沿線にある。
・京王ポイント加盟店・施設をよく利用をする。
・1日に京王の電車とバス両方を利用する。
東急カードはこんなあなたにおすすめ!
・家又は職場が東急線沿線にある。
・東急グループの店舗・施設をよく利用する。
・JALマイルを貯めている。
ToMeCARDPrime PASMOはこんなあなたにおすすめ!
・家又は職場が東京メトロ沿線にある。
・貯まったポイントをnanacoなどに交換したい。
・ANAマイルを貯めている。
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