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恐れていたことが現実に!リクルートカードプラス改定の対策を伝授!

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恐れていたことが現実になってしまいました。
 

ここ最近の高還元率クレジットカードの改悪を見ていたので、私のメインカード「リクルートカードプラス」もいずれは・・・と思いながら状況を見守ってきました。

 

 

とうとうリクルートカードプラスの発行会社であるJCBから案内のハガキが届きました。

 

まあ、ハガキが届く前から公式サイトでは発表されていましたし、Eメールでのお知らせも届いていましたので知ってはいましたが、改めてハガキまで届くとちょっとショックでした。

 

 

リクルートカードプラスを利用している方はご存知だと思いますが、今回の変更は電子マネーへのチャージに対するポイント加算対象の変更です。

 

 

電子マネーの「nanaco」と「モバイルSuica」へのチャージがポイント加算対象となっていましたが、2016年9月16日以降にJCBへ届いた売上データはポイント加算の対象外となります。

 

 

今回の変更は、電子マネーへのチャージに対するポイントのみで、通常のクレジット利用時のポイント還元率に変更はありません。

 

 

そのため、2%の高還元率は維持されていますので、私はこのままリクルートカードプラスをメインカードとして利用することを継続することにしました。

 

 

しかし、年間約20万円近いnanacoへのチャージに対して、ポイントをゼロにするわけにはいきません。

 

 

そこで、私なりに対策を考えてみました。

 

 

まず、2016年9月15日までの売上データはポイント加算対象となるので、8月末までにチャージ上限とセンター預かり分上限金額まで目いっぱいリクルートカードプラスでチャージすることにします。

 

 

nanacoはチャージ上限とセンター預かり分がそれぞれ上限50,000円で合計100,000円までチャージしておくことができます。

 

 

さらに、私はモバイルnanacoも登録しているので、カード版とモバイル版両方に上限までチャージをしておけば200,000円までチャージしておくことができます。

 

 

私の場合は、nanacoは水道料金と自動車税の支払いに使うので、8月末までに200,000円をチャージしておけば、2017年8月までの水道料金と2017年の自動車税まで払うことができます。

 

 

ここで一つだけ考えておかないといけないリスクがあります。

 

 

nanacoで水道料金などの支払いができなくなった場合のことです。

 

 

これまでの状況から考え難いことではありますが、1年以上先のことですのでどう変わっているかわかりません。

 

 

そのため、私の場合には水道料金や自動車税をnanacoで払えなくなったら、残高として残っているnanacoは、セブン旅ネットを使って、家族旅行の宿泊などに使おうと考えています。

 

 

そして、リクルートカードプラスでのチャージ分がなくなった後は、仕方がないので、リクルートカードポイント還元率1.2%のリクルートカードでnanacoへチャージしてポイントを貯める予定です。

 

 

リクルートカードプラスと比べるとリクルートカードだと0.8%分ポイントが下がってしまいますが、それでも1.2%の還元率は、かなりの高還元率ですし、年会費無料のカードとしては相当優秀です。

 

 

私の場合には、モバイルEdyへのチャージ用として、リクルートカードVISAを既に使っているので、新しいカードを作ることなく済みそうです。

 

 

もし、あなたがリクルートカードプラスでnanacoにチャージしていて、ポイント加算対象終了後のカードを探しているのなら、リクルートカードをnanacoチャージ用に作ることをおすすめします。

 

 

 
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