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ポイントサービス別の特徴と活用術 その④クレジットカードのポイント

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クレジットカードのポイントサービスは、大きく分けてクレジット会社がオリジナルのカードのポイントと提携している企業との提携カードのポイントに分かれます。

 

 

このポイントサービスの中身を調べて、あなたが作るクレジットカードを選ぶようにしましょう。

 

 

では、どういう条件でクレジットカードを選ぶことで、ポイントサービスをフル活用するのかについてご説明します。

 

 

目 次

ポイント交換特典からクレジットカード選ぶ。

 

 

最初に触れたようにクレジットカードの種類によって、貯めるポイントサービスが違います。

 

 

クレジット会社オリジナルカードはオリジナルのポイント、提携クレジットカードは提携企業のポイントが貯まるというように、貯まるポイントが違ってきます。

 

 

そこで重要な条件になるのが、ポイントカードの一つとしてクレジットカードを選ぶ場合には、ポイントの交換特典にあながた欲しいものがあるかどうかです。

 

 

特典に欲しいものがないとポイントカードとしては、作る価値がないですからね。

 

 

 

ポイント還元率と有効期限からクレジットカードを選ぶ。

 

 

ポイント交換特典に欲しいものがあっても、ポイント還元率が低い場合と有効期限が短い場合には、そのクレジットカードは利用しないほうがいいです。

 

 

なぜかというと、ポイント還元率が低いとなかなかポイントが貯まりません。

 

 

また、有効期限が短いとポイントを特典と交換する前に有効期限が切れて、ポイントが失効してしまう、なんてことになってしまうからです。

 

 

 

クレジットカードの維持費用は最小限に抑える。

 

 

あなたは、
年会費無料のカードはそれなりで、ポイントの還元率も低いので、年会費有料のカードのほうが良い。などという話を聞いたことがありませんか?

 

 

私は何度か聞いたことがありますが、間違いではないと思いますが、そのまま鵜呑みにして諦める必要はないと思います。

 

 

実際に年会費無料のクレジットカードはかなりありますので、年会費無料のクレジットカードでも年会費有料のクレジットカードよりもポイント還元率の高いカードはたくさんあります。

 

 

ポイントサービスで得をするためにクレジットカードを活用するわけなので、できる限り費用はかけずにカードを作るというのが鉄則です。

 

 

但し、あなたがクレジットカードに付いているポイントサービス以外で年会費を払ってでも活用したい機能が付いている場合には、年会費無料にこだわる必要はないと思います。

 

 

 

クレジットカードは使う枚数を絞る。

 

 

複数のクレジットカードを使い分けてしまうと、その分貯まるポイントも分散してしまいます。

 

 

また、クレジットカードには、年間の利用金額でポイントが多くついたり、ポイント付与率が高くなるサービスが付いている場合があります。

 

 

このサービスの恩恵を受けて、多くのポイントを貯めるためには、クレジットカードはできる限り少ない枚数に集中して利用する方が有利なのです。

 

 

とは言っても、1枚ではそのクレジットカードが、利用したいお店で使えないなんてこともありますので、「メインカード1枚」「サブカード1枚」の合計2枚持つことをおすすめします。

 

 

さらのその2枚は、国際ブランドと呼ばれるJCB、VISA、Masterから、JCBとVISA、又は、JCBとMasterの組み合わせで持っておくと、日本国内であれば大半のクレジットカード加盟店が網羅できます。

 

 

但し、海外へ行くことが多い方は、VISAとMasterの組み合わせで持っておくのがいいでしょう。

 

 

 

以上をまとめると、
1.あなたが欲しいものがポイント交換特典にあり、2.ポイント還元率が高く、ポイントの有効期限内に特典がもらえて、3.年会費無料などのクレジットカード維持費用が低いクレジットカードの中から「メインカード1枚」「サブカード1枚」を使う。
です。

 

 
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