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クレジットカードと電子マネーはそれぞれ何枚必要?

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カードのポイントを貯める上でクレジットカードや電子マネーが重要なウエイトを占めていることは、メインカードとサブカードのそれぞれの記事でお話してきました。

 

 

では、クレジットカードや電子マネーを何枚持てばいいのでしょうか。

 


 

まず、メインカードとして持つクレジットカードですが、メインカードというぐらいですから、1枚でしょ。

 

 

と思ったあなた、正解です。

 

 

私としては1枚にすることを強くおすすめします。

 

 

大切なのはなぜ1枚が良いのかということです。

 

 

クレジットカードを何枚か利用して、ポイントが分散してしまうとポイントが使い切れなくなったり、特典交換に必要のポイントが貯まらない可能性があるからです。

 

 

また、クレジットカードには年会費が有料のカードがあります。

 

 

年会費有料のカードを何枚も持ってしまうと、ポイントをいくら貯めても払った年会費分を回収できないなんてことになっては本末転倒です。

 

 

ただし、メインのクレジットカード1枚だけなら、お得だったり、そのカードの機能を充分に活用できるのなら、年会費を払うことは躊躇する必要はありません。

 

 

このことからメインカードとして利用するクレジットカードは1枚にすることが良いのです。

 

 

メインカードについては、このようになんとなく想像がつくのですが、難しいのはどちらかというとサブカードのほうです。

 

 

サブカードなのだから何枚持ってもいいんじゃないの?

 

 

そんなことはありません。

 

 

ここでまず考えないといけないのは、サブカードを利用するシーンはどんな時なのかということです。

 

 

それは、メインのクレジットカードが利用できないお店や、特定の分野でメインのクレジットカードを使うとポイントがつかなかったり、大幅にポイント付与率が下がってしまうお店などです。

 

 

ちなみに私が現在サブカードとして最も活用しているのは、ヤマダ電機のヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾンです。

 

 

ヤマダLABI ANAカードの活用方法に関しては、ヤマダLABIカードで得するおすすめ活用術の3.ヤマダLABI ANAカードのお得な活用術を読んでみてください。

 

 

また、メインのクレジットカードがそのお店で利用できない場合や磁気が壊れてしまって通らなかったりなどというトラブルが発生した時のためにも、サブカードとしてのクレジットカードを1枚~2枚程度持っておくのがおすすめです。

 

 

そして、このサブカードでもメインカードと同じように、貯めたポイント無駄にならないようにするために、ポイント有効期限が長いカードやポイント交換単位が低いもので、年会費無料または条件をクリアすると無料のカードを選ぶことをおすすめします。

 

 

次にもう一つ考えないといけないのが、サブカードとして、クレジットカード以外にどの種類のカードを持つかということです。

 

 

ここでいう種類は、電子マネー、ポイント専用カードの2種類です。

 

 

電子マネーやポイント専用カードには、年会費がかからないものが多いのですが、クレジットカードのサブカードを持つ時と同じ考え方ですので、たくさん持てば良いというものではありません。

 

 

ここでもメインのクレジットカードが使えないお店やどうしてもそのお店のポイントを貯めたいカードなどに絞って持つことをおすすめします。

 

 

それに、たくさんカードを持つと財布がパンパンになってしまい、ひどい時には自分が持っているカードがわからなくなってしまうなんてことにもなりかねないので、電子マネーやポイント専用カードといえども、5枚程度に絞るのがおすすめです。

 

 

この電子マネーとポイント専用カードに関しては、あまり強くおすすめするつもりはありませんが、メインのクレジットカードとサブのクレジットカードに関しては、今日書いたことを強くおすすめします。

 

 
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