スマホ0円でも分割払いとして信用情報機関に登録
カードでポイントをたくさん貯めるためには、クレジットカードを有効に活用することは、切り離して考えることはできません。
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今回はそんなクレジットカードを作るために気になる新聞記事を見つけたのでそのことをお話したいと思います。
現在、携帯電話やスマートフォンは持っていない人がいないくらい普及し、 携帯電話会社もユーザーを獲得するためにあの手この手で 割引やサービスをアピールしています。
そんな携帯電話会社がやっている割引で、スマートフォンの本体価格を0円で新規契約や乗り換えができるというものをよく見かけます。
このスマートフォン0円には必ずと言っていいほど裏といいますか、条件があります。
例えば、本体価格48000円のスマートフォンを新規契約で実質0円としていた場合に、24ヶ月継続して利用することが条件になっていることがあります。
これは、毎月の携帯料金に48000円を24回払いにした、月2000円を支払い、利用料金から2000円を割引することで本体価格実質0円を実現しています。
まさに私の妻がこのパターンでガラケーからスマホに機種変更をしました。
そのためスマホ本体を購入した際には、携帯電話会社から信用情報機関(CICなど)に対して、24回分割払いで購入した情報が登録されます。
そして、その後も24回分払い終わるまで毎月その支払いを遅れることなく払ったのか、遅れて払ったのかなどを登録しているのです。
0円でスマホをかったからといって、利用料金を1回滞納してしまい、遅れて払うだけで信用情報機関には遅れたという記録が残ってしまいます。
するとどうなるかというと、本当にクレジットカードを作りたい時やローンを組みたいときに審査に通らず、カードた作れなかったりローンが組めないなんていうことになります。
では何を気をつければいいのでしょうか。
まず、契約段階ではどうなることで本体価格が0円になるのかを正確にわかるまでショップの店員さんに説明をしてもらい、充分な理解をした上で契約をすることです。
次に、電話料金を遅れずに毎月確実に支払うことです。
これは当然といえば当然なのですが、油断していると口座にお金が入っていなかったなんてこともありますので、支払い方法と支払日をキッチリと把握しておきましょう。
確実に電話料金を支払うための方法として、クレジットカードで支払うのも有効だと思います。
クレジットカードなら利用限度額さえ把握しておけば一旦携帯電話会社にはクレジットカード会社から支払いをしてくれますので安心です。
その後はもちろんクレジットカードの支払いを確実に行わないといけません。
また、電話料金やクレジットカード支払い用の口座と給与などの収入が入ってくる口座を一つにすることで毎月のお金の移動などが必要無くなります。
このように携帯電話やスマートフォンを契約するだけでも気をつけなければいけないことがこんなに有りますので、正しい知識をもった上で契約するようにしましょう。
最後に私がサラリーマン時代に やっていたことをお話して終わりにしたいと思います。
私は携帯電話料金はメインカードの楽天カードで支払うように登録をしています。
そして、その楽天カードの支払口座と給与口座を 同じ口座にしておきます。
給料日が毎月25日、楽天カードの口座振替が毎月27日なので、楽天カードの支払いか口座から落ちないことがまずありません。
さらにその口座は総合口座になっていて、もしも口座の残高が足りなかった場合には、口座残高をマイナス60万円までできるようにしています。
これで携帯電話料金の支払いをするための対策として、楽天カード払い→口座は給与口座→その口座は総合口座と3段階になっているので何かがあっても安心でした。
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