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現金主義よりもクレジット主義のほうがお金が貯まるかも?

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これまで、いろいろなポイントカードやクレジットカードをご紹介してきましたが、結局のところ、本気でポイントを貯めようと思ったら、ポイントカードだけでは難しくて、クレジットカードや電子マネーも上手に使う必要があることは、当サイトを見てくれていたら分かってもらえたと思います。

 

 

実は、クレジットカードを使うことは、ポイントを貯めるだけではく、お金を貯めるためにも、良いことなんです。

 

 

そんな風に言われても、日本は、カード先進国と言われるアメリカや最近急速にクレジットカードが使われるようになった韓国や中国よりも消費支出全体の中にしめるクレジット払いの割合が低いのが実情です。

 

 

これは、クレジットカードを不正使用されるのが怖いとか、後払いにするため借金をしているようで嫌だという印象が強いことが原因ではないかと思われます。

 

 

私が前職で店頭でクレジットカードをお客様に勧めた時に断られる理由の大半がこの2つでした。

 

 

当時の私は、自社のクレジットカードを作ってもらうことだけを考えて仕事をしていたので、その時にお客様の不安を取り除いてあげるだけの言葉をかけてあげることができず、そのままポイントカードを作ってもらっていました。

 

 

今思えば、その場は平穏にお客様との対応は終わっているのですが、結局、一応お勧めをしたという自己満足でしかなかったんだなと当時のお客様に申し訳ない気持ちと自分の仕事の浅さを反省しています。

 

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、実際にあるカード会社が調査したところ、少ない金額でもクレジット払いを積極的に使っている人は、現金主義の人よりも貯蓄率が高いという結果もあったそうです。

 

 

ATMで現金を下ろす手間や時間外手数料、買い物をするレジで小銭を一生懸命出している時間などを考えると、いかにクレジットカードが便利で経済的にも有効なものなのかが分かります。

 

 

もちろん、ポイントを貯めて割引を受けたり、金券に交換することで直接的に家計の助けにもなります。

 

 

私も不正使用とまではいきませんが、 紛失や盗難は怖いので、携帯電話に銀行とクレジット会社の 連絡先は電話帳に登録をして、いつでも電話できるようにしています。

 

 

そのため、以前に財布を落とした時にも、慌てることなく、全てのキャッシュカードとクレジットカードを30分以内で利用停止にすることができました。

 

 

後払いにすると借金をしているという思いは、変えるのは難しいかもしれませんが、私は、クレジットカードを使ってポイントを貰い、クレジット会社は販売店から手数料をもらっているのだから、Win-Winの関係だと思って使うようにしています。

 

 

私がクレジットカードで公共料金や携帯料金などを払うようになって、約9年ぐらいになりますが、貯蓄が増えているかと言われると、人並みには貯蓄が有りますが、クレジットカードを使ったから増えたとは必ずしもいうことは出来ません。

 

 

でも、一つだけ言えるのは、目的を持って使っているので、我が家の家系支出の管理はやりやすくなっていますし、家族の人数は増えているのに、旅行やレジャーで使うお金は、クレジットカードを使い始めてから減っているのは間違いありません。

 

 

丁度、今日から消費税も上がり、私達消費者には厳しくなりました。

 

 

こんなときだからこそ、家計支出そのものを見なおすとともに、支出方法を見直すのも一つの方法だと思いますよ。

 

 
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