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自動リボ払い登録になっていないことを確認しましょう!

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現金払いよりもクレジット払いがポイントが貯まるのでお得だからクレジットカードを作ったはずですよね?
 
 
それなのに手数料を払うような支払い方法で買い物をしてしまうと得したポイント分なんて、直ぐに飛んでいってしいます。
 

 
ちょっと前にも、初めてクレジットカードを使うときは一回払いで!で同じようなお話をしました。
 
 
今回は、お店で買い物するときのお話ではなく、自動的にリボ払いになってしまう可能性があるというとっても恐ろしいお話です。
 
 
すでにクレジットカードの申し込みをする時に気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどのクレジットカードでは、自動的にリボ払いになる設定を申し込みの段階で選ぶことになっています。
 
 
自動的にリボ払いになるというのはどういうことかといいますと、お店で買い物をするときには、一回払いで買い物をしているのに、いざ支払いをするタイミングになったら、自動的にリボ払いになってしまうというものです。
 
 
最近は減ってきましたが、申込書で申し込む場合だと、何もしなければ自動リボ払いになるので、自動リボ払いにしたくなかったら、該当の記入欄にチェックを入れるという、チェックを入れ忘れたら勝手に自動リボ払いになってしまうという恐ろしい申込書のクレジットカードがたくさんありました。
 
 
インターネットの場合も、同様に自動リボ払いにする項目に先にチェックが入っていて、不要な場合にはチェックを外すというチェックを外し忘れたら自動リボ払いになってしまうという恐ろしいWeb申し込みもありました。
 
 
これは、私達クレジットカード利用者がリボ払いにすることでクレジットカード会社に入る手数料収入が大きなウエイトを占めていたため、各社がどうにかしてリボ払いを増やそうとあの手この手でリボ払いにしていた結果です。
 
 
今でもこのような申込書やWeb申し込みは存在するようですが、数年前までに比べると随分減ってきました。
 
 
申込書だったら、自動リボ払いにするのなら記入欄にチェックを入れる、Web申し込みだったら、自動リボ払いの項目にチェックを入れることで初めて自動リボ払いになるというものがほとんどです。
 
 
ですが、念のため、あなた自身のクレジットカードの登録で、自動リボ払い設定になっているか、いないかは、クレジットカードが届いた時にカードが貼られていた台紙やインターネットでユーザー画面などで確認をしておきましょう。
 
 
最後に、各クレジットカード会社は、私達に自動リボ払いが身近なものだとか、便利なものだと感じさせるために、いろいろな名前をつけています。
 
 
中には、自動リボ払いの名称にリボ払いという言葉が全く入っていないものさえあります。
 
 
そこで自動リボ払いの名称をご紹介しておきますので、クレジットカード申し込み前、利用前にチェックをしてみてください。
 
 
JCBカード=スマリボ 

 

三井住友VISAカード=マイ・ペイすリボ

 

楽天カード=自動リボ

 

セゾンカード=リボ宣言

 

イオンカード=全リボ

 
 
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