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クレジットカード利用代金を確実に引き落としする方法

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クレジットカードを作って、クレジット払いで買い物をした後は、クレジット利用代金の支払いが待っています。
 


 
クレジットカードの申し込みをした時に、クレジット利用代金の支払いをするための口座を
決めて貰ったと思いますんので、その口座に確実にお金を入れておきましょう。
 
 
今回は、クレジット利用代金を銀行口座から確実に引き落としをするための方法といくつかお話ししますので、あなたにあった方法を試してみてくださいね。
 
 
まずは私が実際にやっている方法をお話しします。
 
 
私がクレジットカード利用代金の引き落としをする口座は、かならずお給料などの収入が入ってくる口座にしています。
 
 
クレジットカード利用代金の銀行引き落とし日は、毎月27日、月初め、10日の大体この3パターンです。
 
 
私が使っているリクルートカードプラスだと、毎月10日が引き落とし日になっているので、引き落とし月の前月25日のお給料をリクルートカードプラスの支払いにあてることになります。
 
 
例えば、リクルートカードプラスは毎月15日締めなので、2月16日~3月15日に利用したものが4月10日に銀行口座から引き落としになります。
 
 
そのため、3月25日のお給料でリクルートカードプラスの支払いをすることになります。
 
 
気をつけないといけないのは、この締め日と支払日を考えて利用した上で、口座にお金を残しておく必要があるということです。
 
 
この例で言うと3月25日のお給料で払える金額以上に2月16日~3月15日に使っちゃダメですよ!ってことです。貯金がたくさんあるのなら話は別ですけどね。
 
 
これを確実に管理できるのなら心配ないのですが、念のため、口座のお金が足りなかった時のために、銀行口座を総合口座にしておくと間違いがありません。
 
 
私の場合には、クレジットカード利用代金支払い口座は、口座残高マイナス50万円までできるようにしています。
 
 
今のところは、マイナスになるようなことはありませんが、大きな買い物をしたときに引き落としができなかった。って、ならないようにするための保険のようなものです。
 
 
別の方法として、おすすめなのがクレジットカードを使った金額だけ引き落とし用の口座にお金を入れる方法です。
 
 
先ほどのリクルートカードプラスの場合ですと、
2月16日~3月15日に10万円利用したとすると、支払日の4月10日の前日までに引き落とし用口座に10万円を入れるということです。
 
 
この方法のメリットは、毎月の支払い金額を確実に把握できることと、実際にお金を動かすことで無駄遣いの防止にもなります。
 
 
しかし、デメリットとしてはお金を入れ忘れるということがあります。
 
 
逆に毎月利用する金額は10万円と決めて、先にクレジットカード利用代金支払い口座にお金を入れておいて、1ヶ月の利用金額を10万円以内に収めるという方法もあります。
 
 
この方法は、主婦の方が毎日の食料品などの買い物にクレジットカードを使っている場合などに、家計を管理する方法としては良い方法ではないかと思います。
 
 
今回ご紹介した方法は一つの例ですので、あなたがクレジットカード利用代金の支払いを確実に出来る方法で管理されるのが一番良いと思います。
 
 
ただ、気をつけていただきたいのは、クレジットカード利用代金の引き落としができなかった場合には、クレジットカード会社から督促状が届くだけではなく、クレジットカードの利用を止められてしまうこともあります。
 
 
また、クレジットカード利用代金の支払いを3ヶ月以上滞ると「延滞」として個人信用情報機関に登録されてしまいます。
 
 
これが俗に言われているブラックリストにのってしまった状態です。
 
 
こんなことにならないために、よくTVCMで言われている「ご利用は計画的に!」が大切ですし、「お支払いも計画的に!」ということが大切なんです。
 
 
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