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クレジットカード申し込み前に自分の信用状態を確認!

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クレジットカードを作りたいけど、自分が審査に通るかどうか心配という話しをよく耳にします。

 

 

クレジットカードの審査って、各カード会社が独自の基準で審査をしているためブラックボックス的な感じになっているため、申し込みをしようとする私たちは知ることができません。

 

 

だからこそ心配なんですよね。今回はそんな心配を少しでも和らげる方法をご紹介ます。

 


 

これから申し込みをしようとするクレジットカード会社へ問い合わせをして教えてもらえるのならそれが一番ですが、クレジットカード会社にとって審査基準って会社の命運を左右するくらい重要な情報です。

 

 

そのため、以前にカード会社で働いていた私としては、「私が以前に働いていたカード会社はこんな審査基準でした」って、この場でお話しすることは絶対にできません。

 

 

また、インターネットでいろいろ調べてみると、
・勤続年数や居住年数は◎年以上にする、
・1ヶ月に申し込む枚数は◎枚以下にする、
・主婦や学生は審査に通りにくい、
など、さまざまな情報が飛び交っています。

 

 

ではこの情報が実際のところ信ぴょう性があるのかというと、嘘を言っているわけではないですが、100%正解でもありません。

 

 

結局どうすればいいんだよー!!

 

 

そうですよね。失礼しました。

 

 

各クレジットカード会社の審査基準を知ることはできませんが、各クレジットカード会社が審査をする際に必ず情報照会をする個人信用情報機関のCIC(シー・アイ・シー)があります。

 

 

このCICには、私達がクレジットカードを申し込みをした情報から、利用、支払いの情報まで登録されています。
 
 
これはクレジットカード会社にはCICに対して自社会員の信用情報を提供する義務があるため正確な情報が登録されています。

 

 

そして、クレジットカード会社は、審査をする際に信用情報機関へ照会を行い、その信用情報を利用する義務があります。

 

 

そのため、クレジットカード会社はこの「CIC」の利用せずにカードを発行することができないことになるわけです。

 

 

ちょっと長い説明になってしまいましたが、ということは、このCICに登録されている自分の信用情報を知ることができれば、審査に通るかどうかのヒントにはなります。

 

 

その方法が『情報開示』です。
CIC情報開示はコチラ!

 

 

言葉の通り、個人信用情報機関であるCICに登録されている自分の情報を開示してもらい、自分の信用情報を確認するんです。

 

 

もし、あなたが今までにクレジットカードの支払いが遅れてしまったことがあるとか、最近、沢山クレジットカードを作ったことがあれば、カードを発行する会社としては慎重に審査をせざるを得ません。

 

 

そのクレジットカード会社が審査基準の一つとして利用している信用情報を事前に確認しておくことで、審査に通るかどうかの心配を少し和らげることができます。

 

 

また、信用情報というのは変動するものですので、仮に数カ月前に1回だけ数日支払いが遅れたことがあっても、その後、毎月遅れることなく支払いを続けていくことで信用状態が回復する可能性があります。

 

 

但し、異動情報(延滞等)が登録されてしまうと契約期間中および取引終了後から5年間は情報が残るため、簡単に信用状態を回復することはできませんので注意してください。

 

 

今まで一度も支払いを遅れたことがない!!と言い切れるならいいですが、もしかして・・・と思うことがあるのなら、一度、個人信用情報機関『CIC』へ開示請求してみてはいかがでしょうか。

 

 
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