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電子マネーをサブカードとして活用

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前回は、「メインカードにできるカードは?」クレジットカードですよというお話でした。

 

 

そんなこと言われても、「現金用のポイントカードや電子マネーも持っていて今も使っているのに・・・どうすればいいの?」と思うかもしれません。

 

 

それはそれで使っても大丈夫です。

 


 

その代りというわけではないですが、メインカードになるクレジットカードを補うように利用する「サブカード」として使うようにするのがおすすめです。

 

 

中でもおすすめなのは、「nanaco」と「WAON」の総合スーパーグループの電子マネーです。

 

 

「nanaco」と「WAON」は、発行当初はそれぞれセブン&アイグループ、イオングループの店舗での利用が中心でしたが、最近ではグループ店舗以外での利用も広がってきています。

 

 

それに何と言ってもありがたいのが、それぞれのグループ店舗の対象商品に通常ポイントにプラスで付くボーナスポイントです。

 

 

このボーナスポイントは、セブン-イレブンとイトーヨーカドーではnanaco払いかセブンカード・プラス提示で現金又はクレジット払い、イオンでは、WAONと一部のイオンカードのクレジット払いが対象になっていて、グループ発行のクレジットカードで必ず受けることができる特典になっていません。

 

 

また「nanaco」も「WAON」も共通しているのは、電子マネー利用でためたポイントを電子マネーに交換するので、貯めたポイントに再度ポイントが付くことにもなります。(率にすると微々たるものではありますが・・・)

 

 

総合スーパーの電子マネー以外でも、「suica」に代表される交通系の電子マネーも今年の3月から全国10種類の交通系電子マネーが相互利用できるのになって、旅行によく行く人や出張の多いサラリーマンにはとても便利になりました。

 

 

小売業店舗での利用は総合スーパーの電子マネーに譲る感じですが、対象の交通機関を利用する場合にはお得に使えますし、利便性の面でもとても使い勝手の良い電子マネーだと思います。

 

 

私もサラリーマン時代には、関東方面の出張が多かったので、「suica」のモバイル版を活用していました。

 

 

このように電子マネーには、特定の場所や店舗で利用する場合には、クレジットカードに引けを取りませんが、やはり利用範囲が限られるので、メインカードとしてというより、「サブカード」として活用するのがおすすめです。

 

 

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