JCBドライバーズプラスカードとENEOSカードおすすめは?
自動車を持っていると維持費って結構かかりますよね。
毎年の税金、点検、2年に一回の車検、不定期の消耗品交換などメンテナンスや税金だけでもかなりの金額になります。
それに加えてガソリン代になるわけですから、少しでも維持費を抑えるための工夫が必要です。
今回はガソリン代節約にとっても役立つカード2種類を比較してみたいと思います。
今回ご紹介するカードは、JCBドライバーズプラスカードとENEOSカードです。
まず、カードを比較する前にあなたの自動車の使い方を見直してみてください。
高速道路を頻繁に利用しますか?
車通勤や出張などで毎月100L以上給油しますか?
目安として考えていただきたいのはこの2点です。
まず、高速道路を頻繁に利用するのなら選択肢は一つしかありません。
ENEOSカードはガソリン給油でお得なカードなので、高速料金の割引などはありませんので、JCBドライバーズプラスカードを選ぶことになります。
次に毎月のガソリン給油量ですが、毎月100L以上ガソリンを給油するのなら、JCBドライバーズプラスカードかENEOSカードCとの比較になります。
どちらも1ヶ月間のクレジット利用金額によってキャッシュバックや値引きの金額が変わりますので、自動車関連以外でのクレジット利用金額も影響します。
既にメインカードを持っていて、毎月の利用はガソリン代だけなら、ENEOSカードSにすることをおすすめします。
ENEOSカードSなら、いつも1L当たり2円引きで、年会費も年1回利用で無料になるので、ガソリン給油だけの利用でも充分お得です。
因みに私はこのパターンなのでENEOSカードSを使っています。
次にJCBドライバーズプラスカードかENEOSカードCのどちらかをメインカードとして利用するとして比べてみましょう。
同じ条件で比較するために、毎月のクレジット利用額7万円、ガソリン給油150L(約1L133円)として計算してみましょう。
JCBドライバーズプラスカードの場合には、キャッシュバック率が5%になりますので、約2万円のガソリン代に対して1,000円のキャッシュバック、還元率にすると1.42%となりますのでかなりお得です。
一方、ENEOSカードCだとどうでしょうか。
ENEOSカードCは1L当たり7円引きになりますので、150LX7円で1,050円の値引きになります。
この条件だとJCBドライバーズプラスカードが約2倍の還元率でしかも1.5%という高還元率になります。
実はこの月間利用金額7万円は、ENEOSカードCで最高の値引きを得るために必要な金額でそれより上の値引きはありません。
一方、JCBドライバーズプラスカードは、最大月間30万円利用までキャッシュバック率が上がっていくようになっていますが、還元率煮直した場合には2%が最高になります。
因みに年会費の条件は全く同じなので、利用時のお得度だけを比較してみました。
【JCBドライバーズプラスカードはこんな方におすすめ!】
・高速道路を頻繁に利用する。
・メインカードとして利用して、自動車利用分で還元したい。
・毎月75,000円以上クレジット利用、ガソリン・高速料金2万円利用する。
【ENEOSカードはこんな方におすすめ!】
・他にメインカードを持っていてガソリン給油用にカードを作る。(ENEOSカードS)
・月間100Lぐらいまでのガソリン給油しかしない。
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