ガソリンスタンドのポイントサービスおすすめ活用術
私のように地方に住んでいる方にとっては、自家用車は必需品です。以前は通勤でも自家用車を使っていました。
しかも、最近の原油高でガソリンも高値が続いています。そのため、以前にもまして、ガソリン代(燃料費)が生活費の中に しめるウエイトが大きくなってきています。
そんな重要性が増してきているガソリンスタンドのポイントカードや提携クレジットカードの活用術をご案内します。
ガソリンスタンドのカードは、大きく分けて4パターンに分かれますので、 一つずつご説明しますね。
目 次
利用金額に応じてガソリンが値引きになる提携クレジットカード
ガソリンの値引き
1ヶ月間や半年間のクレジット利用金額に応じて、ガソリン代が1リットル当たり1円~10円引きというふうに値引額が変動します。なお、月間の値引き上限給油量が制限されているカードがありますので、カードを作る前に確認をしてください。
年会費
年会費が必要なカード、又は、年間のクレジット利用金額よって次年度の年会費が無料になるパターンのカードが多いです。
ポイントサービス
このパターンには、ポイントサービスがついていないカードが多い中、年会費有料ながらポイントサービスも付いている「出光カードまいどプラス」は、ガソリンを高額利用する方にはおすすめの有効活用できるカードです。
いつも同じ金額でガソリンが値引きになる提携クレジットカード
ガソリンの値引き
常に、どれだけ給油しても同じ金額の固定金額で値引きされます。値引き上限給油量は設定されていないカードがほとんどです。
年会費
年会費無料のカード、又は、年1回クレジットを利用すると次年度の年会費が無料になるパターンのカードが多いです。
ポイントサービス
ポイントサービスが付いているカードも多数ありますが、ガソリン給油はポイント対象外のカードがありますので注意してください。
ガソリンスタンド利用で多くポイントが付く提携クレジットカード
ガソリンの値引き
ガソリンの値引きはありません。
年会費
年会費が必要なカード、又は、年間のクレジット利用金額よって次年度の年会費が無料になるパターンのカードが多いです。
ポイントサービス
ガソリンスタンドを利用すると、一般加盟店での利用よりも多くのポイントが付きます。
一般加盟店での利用は、ポイント還元率0.5~1%ですので、決してお得なカードとは言えません。
現金払い専用カード又はプリペイドカード機能付カード
ガソリンの値引き
現金払い専用のカード、プリペイド機能付カードともに、常に、どれだけ給油しても同じ金額の固定金額で値引きされます。
年会費
年会費無料のカードがほとんどです。
ポイントサービス
ポイントサービスが付いているカードは非常に少ないです。(私は見たことがありません。)
以上のことから、
ガソリンを毎月一定量以上給油する方でクレジット利用金額も多い方は、上記1の利用金額に応じてガソリンが値引きになる提携クレジットカードを作ることをおすすめします。
一方、上記1を作るほどガソリンを給油しない方は、給油専用として年会費無料の上記2のいつも同じ金額でガソリンが値引きになる提携クレジットカード
又は、上記4の現金払い専用カード又はプリペイドカード機能付カードのどちらか作るのがおすすめです。
ちなみに私は、上記2のタイプのティエスキュービックの「ENEOSカードS」をガソリン専用として活用しています。
上記3のガソリンスタンド利用で多くポイントが付く提携クレジットカードは、ポイント還元率や交換特典などが良くないのでおすすめできません。
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