ネットとリアル店舗の融合でさらにポイントが貯まる。
昨年から、話題になっていたことが、ようやく正式に発表されました。
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昨年、セブン&アイホールディングスが、オムニチャネルという言葉を使って、ネットとリアル店舗を融合させた環境整備を進めています。
オムニチャネルとかネットとリアルの融合とか難しい言葉ばかりでわかりにくいのですが、要は、普通に買い物するお店がネットの窓口にもなり、ネットが不通に買い物するお店の窓口にもなるということです。
セブン&アイホールディングスは、イトーヨーカドーやセブン-イレブンの 店舗網とネットを融合させてさらなる利便性を追求しているようです。
実は、今日はセブン&アイのお話ではありません。
先日、発表された楽天の「楽天スーパーポイント」がリアル店舗でも貯まったり使えたりするというお話です。
既に報道されていますので、ご存知の方も多いと思いますが、これは、TカードやPontaに続く共通ポイントとして、正直、私は相当な期待をしています。
現時点で決まっている主要な加盟企業は、コンビニのサークルKサンクス、ポプラ、ガソリンスタンドの出光興産、百貨店の大丸、松坂屋、ファストフードのミスタードーナツ などで、合わせて1万3400店舗だそうです。
私も現時点では、楽天カードをメインカードとして使っていますので、実は、この件は、昨年耳にしたときからとっても期待していました。
ただ、ちょっと残念なのは、総合スーパーは既に自社でクレジットカードやポイントカードの事業をやっていますし、コンビニも自社や共通ポイントをやっているので、大手は少なくなるんだろうなとは思っていました。
それでも、今回の楽天のリアル店舗での共通ポイント化は、TカードやPonta、それに大手小売業にも少なからず、影響をあたえるだろうと思います。
そして、ポイントという道具を使った競争が行われ、私達消費者がより多くのポイントを得ることができて、おトクな買い物ができるようになることを願っています。
ちょっと固い話になってしまいましたが、早い話が上手にポイントを使えば今よりもオトクな買い物ができるようになるかも・・って感じです。
さらにもう一つ、auユーザーの方には、楽天スーパーポイント同様の大ニュースがあります。
auのポイントが、「au WALLET」という新しい電子マネーになって、生まれ変わるみたいです。
これは、今年の2月に発表されていたようですが、私は最近知りました。
携帯電話のポイントって、人によってはフル活用しているんですが、機種変更や修理などをしなかったら、あまり使っていない人もいるので、今回のauの電子マネー化は楽天スーパーポイント同様にリアル店舗でも使えるようになるのでありがたいですね。
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