ポイントサービス別の特徴と活用術 その①同一企業のポイント
今回は、ポイントカードの中で最も多く発行されている、同一企業・店舗でのみ使える割引券や金券などがポイントサービスの特典となっているポイントカードについて、得をするためのおすすめ活用術をご説明したいと思います。
まず、同一企業・店舗でのみ・・・の部分について、念のためご説明をしておきます。
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例えば。タカ商店が発行しているポイントカードは、タカ商店だけでポイントが貯まり、一定のポイントが貯まると、タカ商店だけで使える割引券がもらえるということです。
このようなポイントカードは、ポイントを貯める場所がその企業・店舗に限られているため、ポイントが貯まりにくいというのが一般的です。
特に有効期限が短いポイントカード、特典の交換できるポイント数が高いポイントカードは、ポイントカードが増えることになるだけですので、積極的に作ることは避けたほうがいいでしょう。
では、どういった場合なら作るべきなのかということになります。ここからが同一企業・店舗でのみ・・・のポイントカードの活用術です。
その企業・お店がスーパー、ドラッグストアなど、日常生活をするうえで、頻繁に買い物をするお店で、ポイントカードの有効期限内に、特典をもらうことができるポイント数分の買い物をするかどうかが最も重要です。
これに到達する見込みがない場合には、貯まった端数のポイントが無駄になってしまいますので、初めからポイントカードを作らないか、クレジットカードや電子マネーが使える場合には、クレジットカードや電子マネーで買い物をするようにしましょう。
では、日常生活では、頻繁に買い物をしない専門店の場合はどうでしょうか。
ほぼ間違いなくポイントカードの有効期限内に特典をもらうができる場合と価格的な差が少なく、利用がほぼ固定され決まっているお店(業種)で、現金支払しか出来ないお店に限るのが無難です。
例えば、美容院、理容店、クリーニング店、近所付き合いなどで外せないお店など
気をつけていただきたいのは、専門店の場合には、スタンプカードを発行していることが多く、ポイント還元率では、5%を超えるような高還元率のカードもありますので、あくまで、あなたが有効期限に利用する金額と相談をしてください。
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