ポイントカードの制約事項(会員規約)
申込書を書いて作ったポイントカードの場合には、パンフレットや会員規約をもらって帰ったことはありませんか?
持っている場合には、捨てないで持っておくことをおすすめします。
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だいたい書いてあることは、
- ポイントの付き方
- ポイントが貯まった後どうなるのか。(特典)
- ポイントの有効期限
- ポイントカードは誰が利用できるのか。
- ポイントが付く商品とつかない商品
など、こんな感じです。
ポイントの付き方、貯まった後どうなるのか。については、これまでに、当サイトでも書いて来ましたので、その他の項目について確認しておきます。
特に注意をする必要があるのは、貯まっているポイントの有効期限です。
多くのポイントカードのポイントには有効期限があります。一般的には、短いものだと1年程度、平均的には、2年間から翌々年の年度末ぐらいです。
この期間を過ぎてしまうと特典と交換ができなかったり、ポイントが失効してゼロポイントからスタートになります。
最近では、最終利用日から1年間という有効期限も増えてきています。これは、利用をする度に有効期限が伸びていくので、利用を続けていれば実質無期限の状態になります。
ポイントカードを発行している会社の思惑で、有効期限はさまざまですので、ポイントの付き方と特典の次には、有効期限のチェックを忘れないでください。
また、申込書を書いて発行する記名式のポイントカードの場合には、利用する人が本人のみに限定されていることが多いです。
ただ、これは規約上だけで、実際には家族が利用しても特に何も言われないことが多いですが、もし、何か言われた時には、その場で「一緒に来ている」などと、多少ごまかすことも必要かもしれません。
最後にポイントが付かない商品についてです。一般的には金券に類するものにはポイントがつかないのですが、他にも、特売品などでポイントをつけることを制限しているケースがありますので、お店の方によく確認をしておきましょう。
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