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2016年はあなたにとってお得なポイントが選ぶ年!

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新年明けましておめでとうございます。

 

 

旧年中はポイントカード、毎日得するおすすめ活用術をご愛顧いただきましてありがとうございました。

 

 

2016年もに有益な情報をご提供できるよう精進してまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。

 

 

さて、昨年2015年はドコモのdポイントが共通ポイントとしてカード発行を始めドコモユーザー以外も持てるようになりました。

 

 

これによって共通ポイントは、従来からのTポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイントを合わせて4種類になり、ローソンのようにPontaポイントとdポイントどちらでもポイントが貯まるお店が増えてくることが予想されます。

 

 

また、電子マネーもTマネーやおさいふPontaが増えたことで、電子マネーが使えるお店も増えてきています。

 

 

使えるお店が増えるのならいいじゃない!と思うかもしれませんが、実はこれが自分が思っている以上にポイントが貯まっていないという事態を引き起こしてしまう可能性があるのです。

 

 

わかりやすいところでコンビニを考えてみてください。
あなたが最も利用するコンビニがファミリーマートだったとします。

 

 

ファミリーマートではTカードが使えますので、たくさんのTポイントを貯める為にファミマTカードを持ちます。

 

 

ここまではいいですよね?

 

 

問題は買い物をするときの決済方法です。

 

 

いつも現金払いをするから決済方法は関係ない!と、言われてしまうと話しが終わってしまうので、あくまで現金払い以外を前提で聞いて下さい。

 

 

巷の噂で楽天カードがポイント還元率1%でお得みたいなので、ファミリーマートでも楽天カード決済をするとします。

 

 

確かにこれなら、楽天カードの1%+ファミマTカードの0.5%の合計1.5%のポイントが貯まることにはなりますが、これでは貯まるポイントがTポイントと楽天スーパーポイントの2種類になってしまいポイントが分散してしまいます。

 

 

このようなことを防ぐために私なら同じポイント還元率1%でTポイントが貯まるYahoo! JAPANカードを作って決済します。

 

 

これでYahoo! JAPANカードの1%+ファミマTカードの0.5%の合計1.5%のポイントが還元されることになります。

 

 

楽天カードでも、Yahoo! JAPANカードでも同じポイント還元率ですが、全てをTポイントに集中することができるYahoo!JAPANカードの方がファミリーマートで多くのポイントを使うことができます。

 

 

今回はわかりやすくするためにTポイントが貯まって使えるコンビニのファミリーマート1店舗だけを例にしましたが、その他に普段利用するスーパーやネットショップなど、さまざまな場面を考えてポイントカードを選ぶ必要があります。

 

 

しかも、ポイントカードも、電子マネーも、クレジットカードも種類が増える一方でお得なカードを選ぶのも一苦労です。

 

 

そういう意味で今年2016年は、あなたにとってお得なポイントを見極める目を養っていただき、ポイントカード類の選択と集中ができる手助けをしていきます。

 

 

新年最初ということで、少し硬い話しになってしまいましたが、今年もご訪問いただいたあなたのお役に立てる情報をご提供できるよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 
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